理想の幼稚園弁当を大分の主婦の声で作りました!
~「こども弁当」ができるまで。~
2012年8月末、顔合わせ。
9月初旬。1回目のミーティング。
「ヤマウチ調理食品㈱」という会社を知ってもらいたい!ということで最初は会社案内のDVD鑑賞。そして、工場見学。朝5時~の稼動のため、実際に動いている様子は見れなかったが、とても清潔で安全面に配慮している事がよくわかった。 |
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今回のプロジェクトは、決して料理好きな主婦だけが集まったわけではありません。
みんながみんな、料理好き、料理得意な主婦ではないのです。
忙しくて、頭ではわかっているけど、なかなか時間が取れず料理が苦手。なんていうママもいます。だからこそ、いろんな思い、アイデアが詰まったお弁当開発ができたのです。 |
2回目のミーティング。
今回も試食。
どんなお弁当がいいのか?
考えた末、出た結論は・・
「見た目よりも中身!」
「なるべく野菜を多く使ってほしい。」
「冷凍食品に頼ってほしくない。」
「家では手がかかるからあまり作らないものを、お弁当に入れてくれると助かるなぁ。」
「ごまとか、海藻、大切とわかっていながらなかなか家ご飯に取り入れてない食品が
はいってると嬉しい。」
3回目のミーティング。
なんと試作18弁当!
ヤマウチさんの意気込みが伝わってきます!
俄然、お弁当委員会メンバーもさらに真剣に試食。
自分達の意見が取り入れられたお弁当。感動です! |
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そして、最終回!
6つのお弁当の中からお弁当委員会メンバーとちょるままスタッフ2名による
投票(一人2票)の末、一番人気を決めました。また、おかずの一番人気は
「さばのみぞれ煮」でした。
選ばれたお弁当は、今回のコンセプトにぴったりの「見た目より、味、栄養のバランス重視!」というお弁当でした。
そして、最後に「ヤマウチ調理食品㈱の幼稚園弁当」のネーミング会議。
こちらも、たくさんの案の中から、わかりやすくシンプルな「こども弁当」に決定。
キャッチコピーは「ココロもカラダも
みんなにっこり」となりました。
今回のプロジェクトは、企業と主婦とのコラボでしたが、
主婦側の意見を真摯に聞き入れて、さらに、それをすぐに改良し、まっすぐな会社姿勢を見せてもらえた事が、お弁当委員会メンバー全員、感動した点です。
毎回の試食が回を重ねる度に本当に楽しみになりました。
「ちょるまま大分」にとっても、大変貴重な経験になりました!
「ヤマウチ調理食品㈱」の美味しくて子ども想いの「こども弁当」で、たくさんの大分の子ども達が「お弁当」という楽しい時間を過ごせますように!
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